nakataな日々

やれやれとトホホな毎日

未だ失業中

前回の更新が8月だったので、6ヶ月ぶりのご無沙汰です。といっても、全くアクセスないので(笑)完全独り言なんですが。

 さて、自力でもぎ取った「会社都合」による失業保険も240日の給付が昨年をもって終了し、つまりは新年早々完全無収入となりました~

 笑えん

 本当は12月の失業保険の認定日を過ぎての給付残日数が1日あったのですが、お堅いはずのハローワークさまから

 「えっと。ちなみに明日お仕事をする予定はありますか?」 と聞かれ

「え?ないです。」 と答えると

 「実は給付の残があと1日あるのですが、この1日分の為に来月(1月)の認定日までに就職活動実績を2回作るのも、来月の認定日に来るのも「大変」だと思うので、もし○○様(私)さえよろしければ、明日お仕事を(アルバイト含む)されないことを条件に、今日一緒に給付の処理をしたいのですがいかがでしょう?」

 「よ・・・宜しくお願い致します。」

 以外何を言えと??

 ハローワークが私の為に気をまわしてくれたのか、自分たちの仕事を少しでも減らしたかったのかは分かりませんが。てか、お役所仕事なのに割とテキトー(笑)

 早速予約していた1月分の就職支援セミナーをキャンセル。あとで・・とか思っていると絶対に忘れることは覚えてる(笑)

 4月からちょうど9か月の間、毎月2回の就活実績作りの為のセミナーにせっせと通ったおかげでミドルの就職の実情も知ったし、年代問わず結構いろんな事情を抱えた人がセミナー受けたり就職支援の制度を活用しているのが分かって、世の中まだまだ知らないことばかりだな~と実感。

 思った以上に行政は雇用関係に力を入れているけれど、本当に支援が必要な人には情報が届いていないし、気前良すぎるほど予算を出している印象も。セミナー等に行くといつもお客様扱いされて、ウエットティッシュ貰ったり、毎度毎度民間では使わないだろうと思われる良質紙を使ったパンフレットが大量に配られ(オリジナルクリアファイル入り)たりするので、予算の使いどころ間違ってるよな~と思わなくもなく。

 セミナー会場運営を講師と担当者一名で回している(受け付け・資料配布等)ところもあれば、いかにも天下りのオジサンと施設の職員5名くらいがズラッと並んで受付していたりで(動いているのは内1名)、後者は配布書類から何から無駄ばかり。暇なのと、今までのやり方を踏襲することしか考えていない(もしくは提案があってもぼんくら上司によって却下されてる?)のが見え見えで、THEお役所仕事!!な印象。

 多分そんなところ(役所の出先機関とか、公団公社的なとこ)が知らないだけで沢山あるんでしょうね。きっと損している事も多いはず。なんだかな~

 とにかく、年明けから完全ニートなのでさすがに重い腰を上げなければならず気が重い。専業主婦でいてもいいし、家にいるのは苦にならないけれど、さすがに世間てか社会からの孤立感と仕事をしていないうしろめたさを感じてしまう。子供の学費も目処がついたし、旦那は家事はゴミ捨てしかしていないから大手を振って家にいてもいいけれど、趣味に使うお金くらいは自分で稼いだ方が気持ちがいい。

 なんだかんだ言っても、健康体なのに家にいるおばさんに世間の目は冷たいのだ。「え~~働いてないの?優雅だね。呑気でいいね~」と大抵の人の顔に書いてある(笑)

 世間の目を気にしすぎな典型的日本人なんでしょうね<<私

 まぁいいさ。なるようにしかならない。

 新しい仕事を覚えるのも大変だし、何より新しい人間関係を作るのが億劫でしかない。経験上、変な人のいない職場なんてほとんど期待出来ないし。

 とほほ

ただいま絶賛失業中

3月末で仕事を辞めて、早4か月が経とうとしておりますが未だに家にいます。辞めてから2か月後くらいには新しい仕事を始めようと思っていましたが、断捨離やら資格取得やらあれこれしていて気が付けば6月。さすがに動かなくちゃ~と思っていたのに7月からの猛暑で外に出る気力もなく、うだうだとそのままな状態。忙しかったのは2か月でその後は特にしたい事もなく正直ヒマでヒマで仕方ないのですが、ありがたいコトに金銭的にひっ迫していないのと家事をグダグダやっていれば1日が過ぎてしまう。いいのか悪いのか・・・いいとは言えないかな~。

 

で、現在失業保険を貰っているのですが、そのことについて備忘録。

 

3月末で仕事先が他の会社に乗っ取られたのでやむなく離職。早速離職票なるものが送られてきたのはいいが、見てびっくり、なんと「自己都合」による退職になっていた。おいおい、職場がなくなって離職したのは明らかに「会社都合」だろうよ・・・

 

自己都合による離職と会社都合による離職では、その後の失業保険の給付に雲泥の差があります。とにかく、こちとら会社の不甲斐ない仕事っぷりのお陰で職場を失い仕事を失ったのだからどこが「自己都合」な訳?ということでハローワークのお姉さんに切々と訴えると最初は「(辞めた会社でやっている)他の仕事を斡旋されてそれを断った経緯からすると自己都合に限りなく近いから無理ですね(お気の毒に)」とあっさり言われたけれど、そこはおばさんなのであっさり引き下がるわけには行かない。するとお姉さんから「異議申立て書」なるものを書くように言われたので、その場で記入。書きたい事は沢山あったけれど、なるべくシンプルに「働く場所がなくなった」旨を書いて提出。

 

後日ハローワークから電話があり「会社に電話で問い合わせたところ、あなた(私)がこちら(会社)で斡旋した職場では働く意思がなく、自分でスーパーマーケットでの仕事でも探すから大丈夫と言った、と言われたのでこれ以上の申立ては受け付けないから、異議があったら直接会社と交渉してね」と言われたので「では直接交渉します」と伝える。

 

「スーパーマーケットでの仕事でも探す」?なんじゃそりゃ?そんなこと一言も言ってないし。

 

この辺りで「あの会社じゃ話が通じるわけがなかった」と面倒になりその件は放置したままに。

 

が、実は同じ職場に勤め、そのまま新しい会社にスライドで雇用されたものの週20時間以内の勤務になったので「調べたら失業保険貰えるから手続きするわ~」という関西出身のおばちゃんがいて、その人も同じく離職理由に異議申し立てをして同じような返事を貰っていたのですが、その関西おばちゃんが「やっぱり納得出来ないからもう一度申立てするし、前の会社の担当に直談判する」と。やっぱり関西人は違うわ~

 

1回目の認定日前日。たまたま関西おばちゃんの認定日が私の認定日の前の日だったので「再度ハローワークで異議申立てを書き、会社の担当者に直接会いに行って話してきたから貴女もそうしなさい」(この時点では結論は出ていなかった)と連絡が。

 

関西人恐るべし(褒めてます)

 

半分面倒だし早く会社と縁を切りたかったけど関西パワーの勢いに押される形で、渋るハローワークのお兄さんに話をし、異議申し立てを今一度書き、会社の担当者に電話。すると担当者が

 

「ああ、会社都合でOKとハローワークに返事するよう事務に言っておいたから」とな・・・関西おばちゃんの直談判のお陰でしょう(笑)言ってみるもんだわ。

 

なんでこうもあっさりとコトが解決したのか予想するに、多分最初にハローワークから電話を受けたのが、仕事出来ませんを絵に描いたような典型的やる気ないけどプライド高し担当者Aで、関西おばちゃんと私が直接話した担当者Bは、唯一あの会社で「話が通じる人間」だったからではないかと。

 

ことがあっさり決まりすぎだし、担当者の一存で簡単に覆るのもありなの?とワケワカメですが終わり良ければ総て良し。最初で最後のご厚意とありがたく受け取らせて頂きます。所詮その程度の会社だったんでしょうね、全て成り行き任せのいい加減さ。

 

とにかく縁が切れてメデタシメデタシ。お陰様で自己都合離職(給付制限付き、給付期間90日)から晴れて会社都合離職(給付制限なし、給付期間240日)の扱いになりました。

 

ちなみに、失業保険給付期間でも「アルバイト」は出来ます。認定日に提出する書類にも働いた日を記入する欄があるし、そこに記入がなくてもハローワークで必ず「この期間に働いた実績はありませんか?」と毎回しつこく聞かれます。上記の関西おばちゃんを例にとると、同じ職場ながら新しい会社で週20時間未満の「アルバイト」をしているけれど、実際は週20時間以上の勤務で働きたいので絶賛就職活動中です!!ってみなされている状態。なのでアルバイト実績を正直に申告していればその働いた日の分を差し引かれた日数分の給付があるみたいです。詳しくは聞いていないけれど。

 

私はというと、さてどこから手を付けようか・・・ってコトであれこれ見ていたら、ハローワーク主催の「就職のための教養講座①~⑤」みたいなのがあったので、ひとまず申込み。他にも調べたら関係機関の中高年向けの講座やら、女性向けの講座やら、お上は知らないところで色々やっていて、こんなに出先機関みたいな団体がしのぎを削って?懇切丁寧に納税者のお世話をしているのね・・と改めて「税金とは?」と思わなくもない現実にびっくりしています。多分世の中にはこんな団体とか組織とか沢山あって、極一部の人向けのサービスが税金で賄われているんでしょうね。知らないって損。

 

最初に受けた講座は中高年向けのものだったのですが、なんというか・・・優しい(笑)当たり前ですがその場にいる人は「失業中のおじさんおばさん」な訳で、中には「一日も早く就職先を見つけないと!!」って意気込みの人もいるでしょうが、基本的には「まあ、のんびり探そう」なスタンスの人が殆ど(だと思う)

講師の人も慣れた感じで、いかに退屈させずにポイントを教えるかってコトを第一にしつつ「中高年の就職事情」の現実を教えてくれます。特に男性を意識した「今までのキャリアはなかったものとせよ」というメッセージに泣けたわ~。団塊の世代が中心の65才リタイア組の一番の問題がこの「社会では通用しないのに、捨てきれないプライド」ですもんね。おんおん。思い出すのが前の会社に来たアルバイトのおっさん。文句ばかりで自分では何にも出来ないのに(鍵締めひとつ出来なかった)プライドだけは富士山なみで「私がこの仕事を始めたのは地域社会への貢献及び、今までの実績を活かすべく・・・」ってデカい声で朗々と演説始めちゃってたな。お気の毒に。

 

他の講座にも出ましたが、共通して言われるのが「急がなくていいから、自分の興味と経験と条件の3つにマッチした仕事を探してください」つまり、テキトーに決めてまた失業しないでね。ってコトでしょうか(笑)とにかく自己分析!!まずはそこから!!としつこく言われます。まとめると

 

1 過去の経験を分析し(スキル)

2 現在の条件を考え(価値観) 時間や収入条件

3 未来(この先)どんな分野に興味があるのか

 

の3つが重なった仕事を見つけろと。それこそ天職だと。

 

ふむふむ。

 

あまりにも毎回毎回同じことを言われるので、ありがたく自己分析という名の自分探しの旅にでて、こんな年のおばちゃんを笑顔で受け入れてくれる職場を探そうと思ってます。確かに人手不足の現在、選ばなければおばちゃんでも仕事は見つかるけれど(もちろんキラキラした所ではない笑)入って辞めてを繰り返すエネルギーもないのでね。

 

てな訳で、ただいま絶賛失業中

 

 

 

 

古本査定まとめ(私的備忘録)

古本段ボール5箱分の買取実績備忘録

2018.05.07発送

 

Vaboo(バリューブックス)

単行本・マンガ 段ボール3箱(推定200冊・数えてなかった汗)

買取冊数 16点 査定金額 315円

「査定結果メールご承諾後お振込み」選択

 

15時までの申込みでクロネコさんが当日(18時~)自動的に集荷に来てくれる。もちろん着払い。5月13日に査定結果のメールが届き、あまりの査定金額の安さに愕然とするものの面倒くさいので多少の嫌味を書いた「査定結果承諾メール」を返信。翌14日には振込み完了メール。

 

17日に「初めてのご利用ありがとう、いかがでしたか?」なるメールが届く。やたらと爽やかな感じのメールだけどこんな感じのメールがずっと届くとネットで拾っていたので速攻配信停止に。

 

駿河屋 

文庫本・雑誌 段ボール2箱 (100冊)

査定商品 100点 査定金額 1115円 振込み手数料 412円

振込み金額 703円

「かんたん買取」選択

 

着払いの伝票を用意し、ゆうパックに集荷依頼の電話をし、申込み当日に集荷完了。段ボールも自分で調達だし若干手間は掛かるけれど、ゆうパック取扱いのコンビニが近いので苦にはならず。5/7に発送して5/10に「5/9に到着しているけど繁忙期だから時間かかってすみません」とメールあり。その後住所確認のハガキが簡易書留にて来て、5/16に査定結果のメール、5/21送金完了メールあり。

 

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何となくイメージでVabooに決めて、保存の良かった単行本とかシリーズ揃った漫画とかを送りあえなく玉砕。近所のブックオフだってもっと値が付いただろうな。ぶつぶつ

片や駿河屋さんには(さん付け!)ごめんなさい状態な文庫本やら、10年近く前のアイドル雑誌(笑)を送り「値段がつけばラッキー」くらいだったので正直ビックリ。こちらは住所確認とか(法令で決められているとハガキにはあったので、Vabooはそんなものなかったけどどうなんでしょうね)振込み手数料の明記とか、あって当然ながらメール一つにしてもきっちりシステム化されているな~と。おまけに買取金額が予想より高かったので好印象。次も利用するなら迷わず駿河屋さんに決定。

後から、面倒くさがらず、Vabooに送った本を送り返して貰い駿河屋に依頼したら良かったと気づく。

 後の祭り(笑) 

 

 

 

古本は二束三文にもならないらしい

無職になってからずっと家中の片付けをしているけど、大袈裟でなく我が家の私物の6割は旦那のモノなので全然はかどらない。25年以上手にも取っていないレコードもカセットテープも雑誌も、趣味の為に買い揃えたコンパクトなホームセンター並みの品揃えを誇る道具や材料の数々も、兎に角捨てられない。「いつか必要になるかも」という捨てられない人の典型的思考と、後片付けとか整理整頓てナニ?という甘ったれた自己管理能力を「俺はいいんだ」と訳の分からない言い訳で済ませ、注意しようものなら目が宙を彷徨い「ママはそんな風に怒らなかったのに・・」と拗ねる。

 

面倒くさいにも程がある。

 

母に愚痴ると「あんたが選んだんだから諦めろ」とバッサリ。とほほ

 

そんなゴミの山な我が家にストレスMAX、仕事を理由に見て見ぬふりをしていたけれど流石に我慢の限界。今回ばかりは「問答無用、断捨離します!!」と宣言した。結婚25年以上経って学習したのか、のんきな旦那も私の殺気を感じたらしく渋々協力すると宣言した。

とにかく、今後必要なもの、必要でないもの、判断付かないものに分けるよう、事前に私がゴミ山を仕分けして旦那は選ぶだけという下準備ばっちりな状況でも、旦那の仕分けは進まない進まない・・・だって本当はそんな事やりたくないんだもん、と顔に大きく書いてある。

旦那を動かすには、期限を決めてこれ以降は好きにやらせて貰うし苦情は受け付けない、ときっぱり宣言するしかない。このきっぱり宣言は何度も使うと「この前もそういったじゃん~」とか拗ねるので、そうそう発動出来ない・・・って子供相手かっ(泣)いや相手は子供なんだ、スネ夫なんだと悟りは開いたつもりだけど、腹は立つ。まぁいいや。

 

そうそう、古本でした。

 

そんな訳で何とかうちのスネ夫と娘を動かして、ざっと段ボール5箱分の古本の類を玄関先に集結。ネットで調べたら、ご丁寧に段ボールは送ってくれるし、基本着払いだし、宅配業者と提携して申込み15時までなら当日自動的に集配に来てくれるなんて親切設計な所もある。がいくらでも買い取り業者はあるけれど口コミを見るとゴミみたいな業者ばかり。この際なんでもいいからこの古本の山を消し去る!!が第一優先なので、いっそお金にならなくてもタダで引き取ってもらえば御の字♡などと思っていましたが人間って欲深いんですね。

 

山ほどある業者から、口コミがよさそうな所を一つピックアップすると「繁忙期につきお一人3箱まで」とある。うちには5箱あるから5-3=2。さて2箱分の引き取り先を見つけねばともう一つ業者をピックアップ。3箱送った業者をA,2箱送った業者をBとすると、まずAはクロネコさんが当日夜に集配に来てくれてあらかじめ用意された送り状3枚をホイッと渡される。ネットで申し込みすると黙っていても来てくれるって、大したことじゃないけど世の中知らない事が多いわ~と実感。B用に近くのミニストップで貰って来た着払いの伝票を準備し、ゆうパックに集配の電話を入れたら当日夕方には来てくれた。朝から業者を決めて申込みして、箱詰めして準備してたら夜には古本の山がきれいさっぱり消えるってちょっとした感動。非常に疲れたけれどきれいさっぱりの快感の方が勝った。小さくガッツポーズ(笑)

 

その後、Bからは「繁忙期だから連絡が遅れるけど許してね」とメールで来て、翌々日に住所確認のハガキが書留で届く。現時点ではその後の連絡はなし。

 

でで。問題はA。段ボール3箱にはずっと大切に取ってあった村上春樹江國香織の単行本、娘のコミック(銀魂とかナルトとか)旦那の自己啓発ビジネス本、などを合計200冊くらい。最近の発行ではないけれど保存状態は良かったし80%には値段がつくだろうと予測。が。。。甘かった。

 

なんと200冊中買取可能が16冊でお値段なんと!!

 

315円!!

 

一桁間違ってませんか?

 

送り返して貰うことも可能でしたが面倒なので止めました。買取不可の残り184冊はどこに行くんでしょう?というか、こういう業者さんて本をどこで売ってるんでしょうか?アマゾン?てな事を今更ながら思うわけで。

確かに何年も前に発行された本はどんなに持ち主の思い入れがあろうと、ただの古本でしかなくて価値なんてゼロ~と言われたらハイそうですね、としか言えないけれど。こんな事なら選りすぐりの単行本と10巻単位であったコミックくらい、面倒でも持ち込みの店舗に持って行くんだった。その場で値段のつかない理由が聞けたらそれはそれで納得出来るけど、はい貴女の大切な200冊は16冊で315円、他のは価値なし。とあっさり切り捨てられるのはなんだか癪だわ~~つまり手間暇惜しむなら文句は言うなって事なんだよね。くすん。

 

中には一冊ずつ査定出来る業者もいるので、そちらなら納得するんでしょうが量が多いとそれも面倒。一つ一つコード入力しろなんて、老眼なめてるんかい(笑)

 

ほんと、この年になってもまだ知らない世界が多過ぎる

 

 

 

なので私は会社を辞めました。

はじめまして、と書いてから早10日。

3月末で辞めた会社がいかにテイタラクな人たちの集まりだったか、いまだに思い出しては腹が立つ。おばさんは根に持つタイプなのだ(笑)

辞めたきっかけは他社に仕事を取られ働いていた事務所の運営が他に移行したからで、残ろうと思えば新しい運営会社のパートとして残れたし残るつもりではいた。なのに辞めた会社の元営業で、そのセクハラパワハラぶりが原因でクビを切られたおやじが、あろう事か新しい運営会社の社長に上手く取り入り責任者として乗り込んで来るのが分かったのであえなく断念。このセクハラパワハラおやじ(SP氏)は私のそれなりに長い人生で出会ったそれなりに数多くの人間の中でもワースト5に入るくらい全身からどす黒いオーラを放出してるタイプ。

辞めた会社側も(自分達のテキトーなお仕事のせいで乗っ取られた事務所に)SP氏が乗り込んで来る事が分かった時点で、働いていたパートを全員辞めさせてSP氏を困らせようと子供じみた作戦を考えたらしく、私たちパートに「今より素晴らしくやり甲斐のあるお仕事を用意してあるから、このままうちの会社で働いてね」などと言ってきたが、実は次の職場自体確保してもいない机上の「素晴らしくやり甲斐のあるお仕事」だったというアホさ加減。バカか・・・。結局事務所には2人のシルバー世代のお姉さまが残り、私と他1名を除く4人が(苦肉の策で)系列会社に頭を下げて「やり甲斐のあるお仕事」という名の「余剰人員につき肩身の狭い立場」でシフトに無理やり入れて貰い、出向という形でお仕事させて貰っている。

他の会社に仕事を取られた原因は素人の私でさえ分かるのに、いまだに「なんででしょうね~」などと呑気に笑う社長にも、仕事はテキトーやる気なしで文句と愚痴だけで1日を過ごす本社の担当社員にも、ほとほとあきれ果てた。

「あの会社とは縁を切る」その選択しか私にはなかったのだ。とほほ

はじめまして

3月末にパートをやめて、現在無職の子持ち主婦です。

溜まりにたまった家中のごみと格闘しながらも、無駄に長い日中の時間を持て余し気味。よそで一つブログを持っていますが、そちらは趣味に特化しすぎてしまったので思った事感じた事、ザケンなよ!な事など日記代わりに書いていけたらと思って始めました。つまり大多数の皆さんには「で?」という内容ばかりになるかと(笑)

 

ブログを始めるにあたってタイトルをあれこれ考えたのですが、何となく「海辺のカフカ」の中田さんが浮かんだので(その時ほうじ茶を飲んでいた)お名前をお借りしました。

 

はてなブログは初めてなので不慣れですが、大目にみてくださいませ。