nakataな日々

やれやれとトホホな毎日

なので私は会社を辞めました。

はじめまして、と書いてから早10日。

3月末で辞めた会社がいかにテイタラクな人たちの集まりだったか、いまだに思い出しては腹が立つ。おばさんは根に持つタイプなのだ(笑)

辞めたきっかけは他社に仕事を取られ働いていた事務所の運営が他に移行したからで、残ろうと思えば新しい運営会社のパートとして残れたし残るつもりではいた。なのに辞めた会社の元営業で、そのセクハラパワハラぶりが原因でクビを切られたおやじが、あろう事か新しい運営会社の社長に上手く取り入り責任者として乗り込んで来るのが分かったのであえなく断念。このセクハラパワハラおやじ(SP氏)は私のそれなりに長い人生で出会ったそれなりに数多くの人間の中でもワースト5に入るくらい全身からどす黒いオーラを放出してるタイプ。

辞めた会社側も(自分達のテキトーなお仕事のせいで乗っ取られた事務所に)SP氏が乗り込んで来る事が分かった時点で、働いていたパートを全員辞めさせてSP氏を困らせようと子供じみた作戦を考えたらしく、私たちパートに「今より素晴らしくやり甲斐のあるお仕事を用意してあるから、このままうちの会社で働いてね」などと言ってきたが、実は次の職場自体確保してもいない机上の「素晴らしくやり甲斐のあるお仕事」だったというアホさ加減。バカか・・・。結局事務所には2人のシルバー世代のお姉さまが残り、私と他1名を除く4人が(苦肉の策で)系列会社に頭を下げて「やり甲斐のあるお仕事」という名の「余剰人員につき肩身の狭い立場」でシフトに無理やり入れて貰い、出向という形でお仕事させて貰っている。

他の会社に仕事を取られた原因は素人の私でさえ分かるのに、いまだに「なんででしょうね~」などと呑気に笑う社長にも、仕事はテキトーやる気なしで文句と愚痴だけで1日を過ごす本社の担当社員にも、ほとほとあきれ果てた。

「あの会社とは縁を切る」その選択しか私にはなかったのだ。とほほ